平成21年8月 「碧南市の財源について」

碧南市の財源について

市民の皆様、暑中お見舞い申し上げます。

7月25日(土曜日)には、12回目の「元気ッスへきなん」を盛大に実施することができました。

今年は、税収の大幅な落ち込みもあり、実施方法を大きくかえましたが、86連、約3千名の方々が、総踊りに参加いただきました。パレード方式にて、それぞれ、30分間、じっくり踊っていただきました。本当に踊りの好きな方や、各サブステージにてパフォーマンスをされた皆様には、より満足度が上がったのではないかと考えております。

また、各売店の繁盛ぶりも、素晴らしいものがありました。

さらに、今回は、市の職員148名が、自発的にボランティアの一員として、その持てる能力を十分に発揮して、「元気ッスへきなん」を盛り上げてくれたことに、心より、敬意と感謝を捧げるものであります。

私としては、今後とも、「元気ッスへきなん」を、碧南市全体で行う夏まつりとして、市民の知恵、自発性、エネルギー、芸術性、パフォーマンス等を総結集する場として、よりよく進化させていきたいと考えております。

献身的にご協力いただいた市民ボランティアの皆様をはじめ、関係者の皆様に、重ねて、心より、感謝を申し上げます。

さて、今回のC・Sメッセージのテーマは、「碧南市の財源について」であります。

財源の範囲の中で、碧南の市政は営まれておりますので、財源をよく把握することによって、どのような「お金の使い方」が適切であるかが見えてきます。

平成19年度の決算から、その内容について考えてみます。

碧南市の一般会計歳入計は324億円でありました。このお金で、平成19年度の各種事業を営んだわけです。

歳入324億円の内訳は、市税224億円(69%)、地方消費税等各種税収17億円(5%)、使用料・手数料等市に入る収入19億円(6%)、国からの補助金等22億円(7%)、愛知県からの補助金等11億円(3%)、財産売却収入等6億円(2%)、繰越金17億円(5%)、市債発行8億円(2%)でありました。※( )内は構成比

市税224億円の内訳は、

(1)個人市民税49億円(これは、市民一人ひとりの所得の多寡によって変動するが、比較的変動幅は小さい、安定的税収)

(2)法人市民税52億円(企業の利益の多寡によって大きく変動する。5億円程度は安定的)

(3)固定資産税106億円(固定資産税の内、火力発電所等の機械設備等の償却資産にかかる部分については、今後、大幅に減少する。80億円程度は安定的)

(4)都市計画税12億円(安定的税収)

(5)市たばこ税4億円(安定的税収)

(6)軽自動車税1億円(安定的税収)

地方消費税等各種税収17億円(安定的税収)の内訳は、

(1)地方消費税交付金(地方消費税の収入額の2分の1に相当する額の範囲内で人口等に応じて配分交付されるもの)7億7千万円

(2)自動車取得税交付金(自動車取得税額の66.5%を市道の長さ等に応じて配分交付されるもの)2億4千万円

(3)自動車重量譲与税(自動車重量税の収入額の3分の1に相当する額を市道の長さ等に応じて配分交付されるもの)1億8千万円

(4)地方道路譲与税(地方道路税の収入額の42%に相当する額を市道の長さ等に応じて配分交付されるもの)6千万円

(5)利子割交付金(個人利子課税相当分5%の5分の3から事務費5%を差し引いた金額を個人県民税決算額等に応じて配分交付されるもの)6千万円

(6)特別交付税(国からの財源補給)6千万円

(7)特別とん譲与税(衣浦港に入港する外貿船舶の純トン数によりトン当たり20円が課税され、荷役量等に応じて配分交付されるもの)5千万円

(8)交通安全対策特別交付金(交通反則金に相当する額を交通事故発生件数等に応じて配分交付されるもの)1千万円等

使用料・手数料等市に入る収入19億円(安定的収入)の内訳は、

(1)保育園に入る保育料等3億4千万円

(2)学校給食費3億2千万円

(3)公営住宅使用料7千4百万円

(4)幼稚園使用料5千万円

(5)水族館入館料等3千6百万円

(6)あおいパーク使用料、農産物売払収入等3千2百万円

(7)老人ホーム収入3千3百万円

(8)生活習慣病予防検診等手数料3千1百万円

(9)道路・水路占用料3千1百万円

(10)分別収集資源売却代2千8百万円

(11)戸籍・住民票・印鑑登録関係手数料2千4百万円

(12)芸術文化ホール使用料、入場料2千3百万円等

国からの補助金等22億円の内、土木費や教育費に係わるもの以外の10億円については、安定的収入です。

愛知県からの補助金等11億円の内、土木費や選挙費に係わるもの以外の9億9千万円については、安定的収入です。

財産売却収入等6億円、繰越金17億円、市債発行8億円については、状況の変化の中で、大きく変動するものである。

以上、碧南市の歳入の中身を調べてみますと、毎年安定的に入ってくる収入は、206億9千万円となります。市の事業の中で、毎年必ず支出しなければならない費用が、206億9千万円以内であれば、市は、借金を増やすことなく、健全な市政運営を行うことができます。

次回のC・Sメッセージでは、現在の市の支出状況について、市民の皆様にご報告申し上げ、碧南市の財政的課題や、今後の方針について市民の皆様と一緒に考えてみたいと思います。

なかなかまとまった時間が取れず、市民の皆様へのご報告も十分なものとなっておりませんが、一生懸命に私の思いをお伝えしていきますので、今後とも、ご支援、ご指導いただきますよう、心よりお願い申し上げます。

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 総務部 経営企画課 広報戦略係
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更新日:2019年05月20日