哲学たいけん村無我苑とは?


碧南市哲学たいけん村無我苑は、日本全国に向けて「無我愛」を主唱し、この地に居を構えた宗教思想家翁のご遺族から土地等を碧南市へご寄付いただいたことから建設されました。静かな環境に身をおいて心を落ち着かせ心の安らぎを得るとともに、自らを振り返って考え明日への活力を起こしていただくことを意図しています。
哲学たいけん村無我苑のご案内
◆開苑時間のご案内◆
●瞑想回廊 9時から17時まで
※展示の見学、講座・イベントの申込み、電話でのお問い合わせ等はこちらの時間にお願いします。
●立礼茶席 9時30分から16時まで
●研修道場「安吾館」・市民茶室「涛々庵」の貸館 9時から21時まで ※貸館の利用は、事前にご予約ください。
◆休苑日◆
●月曜日(ただし、月曜日が祝日、振替休日の場合は開苑、直後の祝日、振替休日でない日が休苑日)
●年末年始(12月29日から1月3日まで)
◆料金◆
入苑料無料 ※呈茶料は1服350円、貸館は使用料、講座・イベント受講時は受講料等をお支払いいただきます。
※苑内はご自由にご見学いただけますが、施設を貸し出している場合は、見学を制限させていただく場合があります。また、建物内の見学を希望される場合は事前に事務室までご連絡ください。ただし、施設を貸し出しているときは、見学できない場合があります。

上の図の番号が下の表の番号と一致しています。
施設の概要
- 所在地 愛知県碧南市坂口町3丁目100番地
- 敷地面積 4,479.62平方メートル
- 開苑日 平成4年6月1日
苑内施設
- 瞑想回廊(鉄筋コンクリート造り 2階建て 550.27平方メートル)
設計監修指導 若山 滋(名古屋工業大学教授)
○主な設備
(1階)展示ホール、事務室
(2階)展示ギャラリー、リラクゼーションルーム、瞑想室、倉庫 - 市民茶室「涛々庵」 (木造数奇屋造り 平屋建て 146.92平方メートル)
設計監修指導 中村昌生(京都工芸繊維大学名誉教授)
○主な設備
寄付、広間(6畳・10畳)、勝手水屋、小間(4畳台目板入) - 研修道場「安吾館」 (木造数奇屋造り 平屋建て 281.12平方メートル)
設計監修指導 横内 敏人(京都造形芸術大学教授) 【当時】京都芸術短期大学・京都造形芸術大学講師
○主な設備
立礼茶席、和室(42畳)、水屋、厨房、事務室
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更新日:2019年06月06日