30年度1期「碧南の歴史と文化 瓦師・永坂杢兵衛 Part2」

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更新日:2019年10月14日

常設展「碧南の歴史と文化」 30年度-1期 碧南の文化財11 「瓦師・永坂杢兵衛 Part2」

概要
 期間  平成30年5月12日(土曜日)〜8月12日(日曜日) 午前10時〜午後6時(月曜日休館、祝日の場合は翌日休館) 
 場所  碧南市藤井達吉現代美術館(碧南市音羽町1丁目1番地)地下1階 情報コーナー
 主催  碧南市教育委員会
 内容 三州瓦は当地・愛知県西三河地方の旧国名・三河を意味する「三州」を冠した粘土瓦をいい、現在碧南市は高浜市・半田市とともに主要産地となっています。
そのなかで、今回ご紹介する永坂杢兵衛家は、天明8年(1788)から昭和19年(1944)まで、現在の碧南市棚尾地区で瓦を製造した瓦師です。近年それに関わって作成された資料が碧南市に寄贈され、市史資料等として活用されています。
今回の展示では、碧南市が収蔵している同家寄贈資料のなかから、瓦製造のもとになる鬼板帋形(おにいたかみがた:市指定民俗文化財)などを中心にご紹介します。碧南市域における瓦文化の一端を感じ取っていただければ幸いです。

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 教育部 文化財課
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