28年度1期「碧南の歴史と文化 昔の教科書」

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更新日:2019年10月14日

常設展「碧南の歴史と文化」 28年度-1期 碧南の古文書8「昔の教科書」

概要
 期間  平成28年4月2日(土曜日)〜7月18日(月・祝) 午前10時〜午後6時(月曜日休館) 
 場所  碧南市藤井達吉現代美術館(碧南市音羽町1丁目1番地)地下1階 情報コーナー
 主催  碧南市教育委員会
 内容 今回の展示では、当市の市史資料として収蔵している昔の教科書を展示致します。
教科書といえば、学校で教科を教える中心的な教材として使われる児童生徒用の図書のことですが、学校教育が制度化される明治期より前、つまり江戸時代にも寺子屋で使用されていた往来物と藩校で使用されていた漢籍の2種類が知られています。
当市の市史資料で収蔵している教科書では、江戸時代の往来物や、明治期・戦前・戦後の教科書がある程度揃っています。
そこで、今回はこれら市史資料として収蔵している昔の教科書を、時代を追って展示することと致しました。
時代状況により教材の表現が変化する面、しない面など、時代時代における子どもたちの学びの一端を感じ取っていただければ幸いです。
江戸時代での学びのひとこま(『童子必読寺子日用宝』碧南市蔵)

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 教育部 文化財課
電話番号 (0566)48-6602

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