31年度1期「碧南の歴史と文化 近藤坦平旧蔵資料 Part1」

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更新日:2019年10月14日

常設展「碧南の歴史と文化」 31年度-1期 碧南の古文書11「近藤坦平旧蔵資料 Part1」

期間

平成31年4月6日(土曜日)~令和元年6月30日(日曜日)
午前10時~午後6時(月曜日休館)
ただし、4月29日・5月6日は開館し、5月7日は休館します。

場所

碧南市藤井達吉現代美術館(碧南市音羽町1丁目1番地)地下1階 情報コーナー

主催

碧南市教育委員会

内容

平成28年度に当美術館で開催した歴史系企画展「碧南の医人展」の開催中に購入した「近藤坦平旧蔵資料」のなかから、初出品の資料をご紹介します。
近藤坦平(1844-1929)は、現在の碧南市鷲塚地区出身の医師で、明治・大正時代に活躍し地域医療に生涯を捧げました。坦平は、江戸や長崎で最新の西洋医学を学び、明治5年(1872)に地元鷲塚に私設医学校「蜜蜂義塾」と診療所「洋々医館」を設立しました。
弟の良薫は慶應義塾に入り福澤諭吉のホームドクターを務め、娘婿の次繁は東京帝国大学教授として活躍し野口英世の左手指の手術を担当しました。
本コーナーでは、こうした近藤坦平一族のうち、坦平の事績の一端を貴重な資料とともにご覧いただけます。

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 教育部 文化財課
電話番号 (0566)48-6602

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