《樹と少女》山本正道

「樹と少女」写真

《樹と少女》山本正道 1987年 130×545×272cm ブロンズ 碧南市立新川公民館前

碧南の彫刻のあるまちづくり 第5作(昭和62年度)

  「樹と少女」 この題名の通り、いぶし銀色をした正方形の瓦を敷きつめた起伏のある大地の上に、その大地と一体感をなす形で丸い樹と少女、そして切り株を配してみた。

 俯き加減に前方を向く少女は遠い日、帰り道で路傍の石に腰を下ろして小鳥のさえずりや木々の間を吹き抜けてゆく風の音に耳を傾けていた記憶の中の少女の姿を頭に描いて表わしてみたものだ。

山本正道

山本正道氏の略歴
1941 京都に生まれる
1965 東京芸術大学彫刻科卒業
1968~71 イタリア政府給費留学生として渡伊、ローマ美術学校で学ぶ
1976 第5回平櫛田中賞受賞
1978 第9回中原悌二郎賞優秀賞受賞
1978~79 フルブライト芸術部門交換研究員として渡米
1995~ 東京芸術大学彫刻科教授
2000 第31回中原悌二郎賞受賞
2004 第2回コンスタンティンブランクーシ賞大賞受賞
2005 紫綬褒章受章
  新制作協会会員

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 教育部 藤井達吉現代美術館
電話番号 (0566)48-6602

教育部 藤井達吉現代美術館にメールを送る

更新日:2019年03月01日