ゼロカーボンシティ宣言
ゼロカーボンシティ宣言表明について
令和5年2月13日、令和5年第1回定例会記者会見及び施政方針演説において、2050年に温室効果ガス排出量を実質ゼロとするゼロカーボンシティの実現を目指すことを表明しました。カーボンニュートラルの実現に向け、まずは、2030年度、温室効果ガス排出量46パーセント削減の達成を目指し、地域における脱炭素を加速してまいります。
表明内容について
(市長施政方針より抜粋)
2050年に温室効果ガス排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」の実現を市民の皆様、事業者の皆様とともに目指していくことを宣言いたします。
「ゼロカーボンシティ」の実現に向けた決意表明としまして、第3次碧南市環境基本計画の温室効果ガス削減目標を見直し、基礎自治体として果たす役割に基づき、再生可能エネルギーの利活用や脱炭素型のライフスタイル及び事業活動の推進を図るとともに、市自らも事務事業により発生する温室効果ガスの削減に努めるなど、脱炭素社会の実現に向けた様々な施策や取組を推進してまいります。
脱炭素に向けた主な取組について
- 環境基本計画に新たな温室効果ガス削減目標を設定
- 再生可能エネルギー利活用の推進
- 脱炭素型のライフスタイル及び事業活動の推進
- 市自らも事務事業により発生する温室効果ガス削減を推進
【主な取り組みは下記のとおりです。】
環境大臣よりメッセージ
資源循環事業等の検討に関する連携協定
令和5年6月2日に、中部電力株式会社と碧南市は、資源循環事業等の検討に関する連携協定を締結しました。
この協定は、持続可能なカーボンニュートラルシティ社会の実現に向け、資源およびエネルギーの合理的かつ循環的な利用に関する取り組みを官民連携で推進することを目的としています。
今後、両者は、主に以下の内容について連携して検討を進めていきます。
- クリーンセンター衣浦に代わる、地域で発生するバイオマスの最大限の活用を目的とする、ごみ焼却施設の建設および運営に関すること
- バイオマス再生可能エネルギーの市内公共施設への調達および地産地消に関すること
- 産業集積地の特性を踏まえた、焼却可能な産業廃棄物の有効活用および処理コストの低減に関すること
資源循環事業等の検討に関する連携協定書(PDFファイル:107.2KB)
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更新日:2023年06月09日