児童手当・特例給付

ページID 12636

更新日:2023年06月02日

手当の振込日

児童手当・特例給付の支給日は、下記のとおりです。

原則として、毎年6月、10月、2月の5日(5日が金融機関の休業日に当たる場合はその直前の営業日)が、それぞれの前月分までの手当を支給します。

令和5年度児童手当・特例給付支給日

支給日

支払月分

令和5年6月5日(月曜日)

令和5年2月~5月分

令和5年10月5日(木曜日)

令和5年6月~9月分

令和6年2月5日(月曜日)

令和5年10月~令和6年1月分

奨学金申請等のために、児童手当受給証明書が必要な場合は、運転免許証等の身分証明書を持参のうえ、こども課で申請してください。

※別世帯の方は委任状が必要です。

現況届について

現況届は、毎年6月1日の状況を把握し、6月分以降の手当を継続して受給することができる要件を満たしているかを確認するためのものです。

これまで全ての受給者の方に現況届の提出をお願いしていましたが、令和4年度以降は以下に該当する方のみ提出が必要になります。


現況届の提出が必要な方

・離婚協議中で配偶者と別居、と申請した方(離婚協議中か離婚済みか、あるいは離婚協議を取りやめたかを把握できていない方も対象です。)

・支給要件児童の戸籍がない方

・配偶者の暴力等により、住民票の住所と異なる実際の居住地の市区町村で児童手当を受給している方

・法人である未成年後見人、施設・里親の受給者

・その他、状況を確認する必要がある等、市から提出の依頼があった方

手当の概要

  • 受給資格者
    碧南市に住所を有し(公務員を除く)、支給対象児童を養育し、かつ生計が同一である父または母等で生計を維持する程度の高い方
  • 支給対象児童
    中学3年生までの国内に居住している子。
    ※中学3年生までの子とは、15歳の誕生日後の最初の3月31日までの間にある子どものことを言います。
    ※留学中の子も対象になる場合がありますので、こども課までお問い合わせください。
支給額(令和4年6月分より、所得上限限度額が新設されました。)
 年齢区分 支給月額
0歳〜3歳未満(3歳になる月まで)一律  15,000円
3歳(3歳になった翌月)〜小学校修了前
(第1子、第2子)
10,000円
3歳(3歳になった翌月)〜小学校修了前
(第3子以降。18歳誕生日後の最初の3月31日までの養育児童のうち、3人目以降)
15,000円
中学生 一律  10,000円
受給者の所得が 所得制限限度額以上(特例給付) 年齢に関わらず一律 5,000円
受給者の所得が 所得上限限度額以上(所得超過) 支給されません
所得制限額(令和4年6月分より、所得上限限度額が新設されました。)
扶養親族等の数 0人 1人 2人 3人 4人
所得制限限度額 622万円 660万円 698万円 736万円 774万円
所得上限限度額 858万円 896万円 934万円 972万円 1,010万円

※ 所得税法に規定する老人控除対象配偶者又は老人扶養親族がある場合は、上記金額に当該1人につき6万円が加算されます。

所得額 = 年間収入金額 - 必要経費(給与所得控除額)

所得額から控除できる種類と額

1.社会保険料相当分控除 …………………………一律8万円

2.障害者、寡婦、寡夫、勤労学生控除 ……………..27万円

3.特別障害者控除 ………………………………..……40万円

4.ひとり親控除 ………………………………………..35万円

5.医療費、雑損、小規模企業等掛金控除 …………該当額

※譲渡所得の特別控除額は所得に加えられます。
※扶養親族数は所得税法上の扶養親族数と、受給者が扶養する16歳未満の児童を合算した人数です。

認定請求手続き

児童手当・特例給付は手続きしないと支給できません。

出生、転入などの翌日から15日以内に手続きをしてください。

15日以内に認定請求があった方は、碧南市での支給要件に該当した日の属する月の翌月分から支給対象となります。

認定請求書を提出できる方

請求者本人

請求者本人の同世帯の方

請求者本人の委任を受けた方(委任状が必要)

手続きに必要なもの
 区分  必要なもの
すべての方 請求者名義の通帳など口座がわかるもの、
請求者と配偶者のマイナンバーカードまたは通知カード、
来庁者の本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、在留カード等)
被用者(厚生年金・私学共済等に加入)の方 請求者本人の保険証の写し
子が海外留学している方 在学証明など海外留学がわかるもの(外国語での証明の場合は国内居住の第三者による日本語訳も添付)
1月1日(受給開始が6月〜12月の場合は当年1月1日、1〜5月分の場合は前年1月1日)に国外に住んでいた方 パスポート(請求者・配偶者)
※1月1日(左の区分の年)に海外に居住していた確認ができるパスポートをお持ちください。
その他 状況により、他の書類や申立書が必要になる場合があります。

 

様式

注意事項

児童手当・特例給付は、住民基本台帳に基づいて支給します。出生・転入等の際には市民課に届出し、出生・異動の日の翌日から15日以内に児童手当の申請をしてください。市民課への届出だけでは、手当は受給できません。また、里帰り出産などで住所地以外で出生届を出した人も同様に出生の翌日から15日以内に碧南市で手当の手続きをしてください。15日以内に申請しないと手当を受給できない月が出る可能性がありますので、ご注意ください。

公務員の方は、勤務先での申請となりますので、勤務先へお問合せください。

児童手当を受けている方が亡くなった場合

児童手当を受けている方(保護者等)が亡くなった場合、

・未支払分請求の手続き

【持ち物】お子様の預金通帳

・受給者切替の認定請求手続き(15日以内に手続きしてください)

【持ち物】申請者の預金通帳・保険証の写し(厚生年金加入者のみ)・マイナンバーが分かるもの

が必要となります。各家庭によってその他書類が必要となることがありますので、こども課までお問い合わせください。

また、配偶者が亡くなった方で18歳までの子どもを養育している方は、こどもすこやか手当及び母子家庭等医療を受けられる場合がありますので、お問い合わせください。

児童手当・特例給付の寄附について

児童手当・特例給付の全部又は一部の支給を受けずに、これをお住まいの市区町村に寄附して、子ども・子育て支援の事業のために活かしてほしいという方には、簡便に寄附を行うことができる手続きもあります。ご関心のある方は、お問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 福祉こども部こども課 育成支援係
電話番号 (0566)95-9886​​​​​​​

福祉こども部こども課 育成支援係にメールを送る