グリーンカーテン事業
グリーンカーテンとは
グリーンカーテンとは、ゴーヤなどのつる性の植物を育てて緑のカーテンを作り、室内の温度低下および省エネを図ることです。グリーンカーテンは、通常のカーテンと同じく遮光効果があるのに加え、葉の蒸散作用による冷却効果があります。
グリーンカーテンの取組み
碧南市は地球温暖化対策の一環として、平成17年より市役所庁舎1階南側壁面にグリーンカーテンを設置し、平成19年より市内公共施設への設置にも取り組み始めました。現在では、市内の公共施設や幼稚園、保育園、小中学校、市役所庁舎にゴーヤ等の苗を配布しています。
皆さんも暑い夏を乗り切るため、ご家庭でグリーンカーテンを設置しましょう。
市内設置のグリーンカーテン
令和3年度は市内23の施設でゴーヤのグリーンカーテンを実施しました。その様子の一部をご紹介します。

築山保育園
太陽の光を遮るためだけにグリーンカーテンを使うのではなく、園内の掲示板を取り付けていた。自然と多くの人の目に触れられるようになっていて、グリーンカーテンの啓発にもよい取り組みであるように感じた。
また、支柱をアーチ状に固定して植物のツルを這わせて緑のトンネルのようなグリーンカーテンもつくっていただいた。アサガオと風船カズラを織り交ぜながら色鮮やかなカーテンとなっていた。

緑の中でアサガオの色があざやかです。

支柱を利用してトンネルのようになりました。
この記事に関するお問い合わせ先
碧南市役所 経済環境部 環境課 環境保全係
電話番号 (0566)95-9900
経済環境部 環境課 環境保全係にメールを送る
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更新日:2021年09月21日