市民健康教育講座
あなたの健康づくりをお手伝いします。
碧南市では、様々な健康づくりテーマに着目した講演会を随時開催しています。 参加費無料!ご自身の健康、または家族の方の健康に関心をお持ちなら、どなたでも聴講できます。あなたの健康づくりに是非お役立てください!
参加には事前のお申込みが必要です。(年間を通して事前のお申込みが可能になりました)
WEBからのお申込は下記のリンクをクリックしてください。
令和6年度市民健康教育講座の日程
日時 | 演題 | 要旨 |
講師 |
7月30日 火曜日 |
人生会議、始めませんか ~在宅医療から考える最期の過ごし方~ |
人生で大事にしたいことはなんですか?どんな最期を迎えたいですか?その思いを家族や主治医へ伝えていますか?在宅医療は最期を住み慣れた自宅で過ごしたいと希望する方に対してだけではなく、今後について迷われている方に対しても、状態に応じた適切な情報提供を行い、その方らしく過ごせる方法を繰り返し共に考えます。自分自身の、大切な人たちのこれからについて一緒に考えましょう。 |
碧南市医師会 神谷 圭亮 先生 |
8月27日 火曜日 |
認知症を正しく知ろう |
高齢者の5人に1人は認知症があるといわれており、いまは地域で認知症の人を支える時代になってきています。介護する側になったらどうしよう、自分が認知症になったらどうしようと不安になることがありませんか?認知症の正しい知識を学び最新の治療について一緒に学びましょう。 |
碧南市看護師会 川上 都 氏 |
9月24日 火曜日 |
子宮頸癌ワクチンとがん生殖医療の最新動向 |
若年女性に多くみられる子宮頸癌は、世界的動向に反し、本邦では罹患率・死亡率ともに増加傾向にあります。HPVワクチンは定期接種の積極的接種勧奨が再開され、キャッチアップ接種も進められていますが、諸外国と比して接種完了率はまだ低い状況です。本講座ではがん生殖医療の動向も含めて、最新の知見を概説します。 |
名古屋大学高等研究院
YLC特任助教
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10月22日 火曜日 |
セルフメディケーションとかかりつけ薬剤師 |
近年、セルフメディケーションの考え方が注目されています。セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てする」こととされています。セルフメディケーションが普及すると市販薬を使用する機会が増えますが、市販薬の選択や使い方にはポイントがあります。そこで、風邪薬の選び方や市販薬と病院の薬との違いなど健康に役立つ情報を、薬の専門家である薬剤師がお伝えします。 |
碧南市薬剤師会 森本 浩史 先生 |
11月26日 火曜日 |
お口の健康を維持するために |
「人生100年時代」と言われるようになった今、ご自身の健康に興味、関心を持つ方が増えています。 |
碧南歯科医師会 安達 仁 先生 |
12月17日 火曜日 |
大腸がんについて知ろう |
大腸がんはがんによる死亡者数では肺がんに次いで第2位を占めています。早期には自覚症状はなく、進行すると便に血が混じる、便秘や下痢、便が細くなる、おなかが張るなどの症状が現れます。早期発見には便潜血検査が有効ですが、全てのがんが見つかるわけではないので、気になる症状があれば大腸内視鏡検査をお勧めします。大腸がんの治療はごく早期であれば内視鏡で切除でき、手術で取り切れる段階であれば根治手術を行います。取り切れる段階をこえていると化学療法を行います。大腸がんについて知っておいていただきたいことをわかりやすく解説いたします。 |
碧南市民病院 副院長 木村 賢哉 先生 |
1月28日 火曜日 |
糖尿病についてのお話 |
糖尿病の診断と治療は、2010年頃から大きく変化しています。以前のHbA1c(JDS)から国際標準値のHbA1c(NGSP)に変更され、診断にHbA1cが用いられるようになりました。以前の糖尿病治療は発症早期に食事療法や運動療法で経過をみて、血糖コントロールが悪化してから投薬を開始されていました。新しいお薬が開発されたことによって、より早期に薬物治療を開始することが推奨されています。生活の質を保ちながら、糖尿病とうまく付き合う方法について一緒に考えてみましょう。
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碧南市医師会 鈴木 厚 先生 |
時間
13時半~(1時間程度)
場所
碧南市役所2階
会議室4・5
参加費
無料です。
定員
なし(お申込みは必要です。)
申込方法(1.または2.いずれか)
- 保健センターへ電話(TEL:0566-48-3751)又は直接
- 健康教育講座申込フォーム(電子申請・届出システム)へ登録
ページID 6718
更新日:2024年05月24日