新型コロナワクチン 副反応・健康被害について
副反応とは?
予防接種後に熱が出たり、気分が悪くなったり、腫れたり、しこりが出たりすることがありますが、ほとんどは2~3日で自然に消えてしまいます。このような変化を副反応といいます。
どんな副反応があるか?
主な副反応は、注射した部分の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。また、稀に起こる重大な副反応としてショックやアナフィラキシーがあります。なお、本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまでに明らかになっていない症状が出る可能性があります。接種後に気になる症状を認めた場合は、かかりつけ医にご相談ください。
副反応が出て医療機関にかかった場合、金銭的な補償はあるのか?
重篤な副反応が出た場合に、予防接種による健康被害と国から認定された方は予防接種に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)を受けられます。特例臨時接種(令和6年3月31日まで)と任意接種(令和6年4月1日以降の自費接種)では救済の制度が異なりますので、ご注意ください。
詳細は、厚生労働省ホームページをご覧ください。
その他に補償はあるのか?
愛知県独自の見舞金制度の申請があります。(令和6年3月31日までの接種分に限ります。)
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更新日:2024年06月07日