国民健康保険被保険者証の取り扱い

国民健康保険被保険者証は、国民健康保険に加入しているという証明書であり、お医者さんにかかるときに必要なものです。国民健康保険に加入すると1人に1枚ずつ交付されます。国民健康保険被保険者証は大切に取り扱いましょう。

交付されたら、記載事項に誤りがないか確認しましょう。

お医者さんの診療が済んだら、必ず手元に保管しましょう。

紛失したり、破れて使えなくなったときは、すぐに国保年金課の窓口へ届け出てください。再交付の場合は、「運転免許証」等の身分証明書が必要です（無ければ相談してください）。元の国民健康保険被保険者証が残っているときは、それを返却してください。また、外出先で紛失した場合は、念のために警察に届け出ることも必要です。

他市区町村へ転出したり、職場の健康保険に入ったときは届出をし、国民健康保険被保険者証を返却してください。

有効期限が過ぎた国民健康保険被保険者証は使えません。更新時に古い国民健康保険被保険者証は新しいものに交換してください。

修学のため転出するときは、届出が必要です。届出をしないと、国民健康保険の資格を喪失し国民健康保険被保険者証が使えなくなります。また、修学を終えたら、その旨の届出も忘れずにしてください。

家族に異動があったとき、自分で勝手に書き直すと、その国民健康保険被保険者証は無効になります。異動の届出をする際に、必ず国民健康保険被保険者証を持参し、国保年金課の窓口で交換してもらってください。