24時間対応のヘリポート誕生へ 防災ヘリが夜間離着陸を調査
離着陸のようすを2分強の動画で公開中
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日中の防災ヘリポートとして指定されている臨海公園で11月14日、夜間でも安全な離着陸が可能かどうかを検証する調査を、名古屋市消防航空隊などが参加し行いました。
臨海公園の大芝生広場は、災害時の物資輸送や急患輸送などのヘリポートとして2021年2月に指定され、2023年1月に昼間の離着陸を調査しました。
今回の夜間離着陸調査の結果を受け、関係機関によって所要の手続きなどが終わると、碧南市で初となる24時間対応のヘリポートとなります。
調査に参加したのは、名古屋市消防航空隊のヘリコプター「のぶなが」で、夜間離着陸調査に先立って昼間の離着陸訓練も行われました。
会場は一般公開され、小さなお子さんをはじめ数百人の観覧者がみえました。
2度の離着陸訓練のあとには、機体の展示も行われ、パイロットと一緒に記念撮影するお子さんや、機体の速度や乗車定員などを質問している光景がありました。
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更新日:2024年11月28日