第6次碧南市総合計画（2021⇒2030）

計画策定の趣旨

本市では、平成22年3月に令和2年度（2020年度）を目標とする「第5次碧南市総合計画」を策定し、「ひとのわで楽しさつくるみなとまちへきなん」を将来像として、計画的なまちづくりを進めてきました。

我が国は、本格的な人口減少社会に移行し、生産年齢人口の減少と社会保障費の増大に直面している一方、情報通信分野の技術革新の急速な進展により、新たな産業や生活スタイルが生まれ、こうした変化は今後さらに進展し、社会経済環境は大きく変化することが考えられます。

このような社会情勢が大きく転換する中で、本市の将来を展望し、持続可能な魅力あるまちとするための新たなまちづくりの指針として、第6次碧南市総合計画を策定します。

総合計画は、市の最上位計画であり、めざすまちの姿、まちづくりの目標、まちづくり戦略、分野別の基本施策を示します。

分野別の基本施策に基づく具体的な方針、数値目標は施策の個別計画に委ねます。また、各個別計画は、総合計画の施策の方針を踏まえて、計画の策定・見直しを行います。

本計画の期間は、令和3年度（2021 年度）から令和12 年度（2030 年度）までの10 年間とします。

また、本計画の施策方針を具体化するために、主な事業と実施時期を示す実施計画を策定します。実施計画の計画期間は3カ年のローリング方式として、まちづくりの動向や財政状況に対応して毎年見直し、実効性を確保します。

令和2年9月1日（火曜日）～9月30日（水曜日）の期間において実施したパブリックコメントでは、5件のご意見をいただきました。ご提出されたご意見等に対する市の回答は、以下にある「パブリックコメントの実施結果」のとおりです。ご意見ありがとうございました。

碧南市役所総務部経営企画課政策推進係
電話番号 (0566)95-9865

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