エプロンシアターで思い出に残る食育を

市健康づくり食ボランティア協議会の皆さんによるエプロンシアター

令和5年6月2日（金曜日）、市立築山保育園で碧南市健康づくり食ボランティア協議会の皆さんによるエプロンシアターが開催されました。

この協議会の園児向け食育プログラムの取組は、平成23年度から始まり今年で13年目となります。

物語の主人公は、おばけの王子様ぱっ君。

ぱっ君は嫌いな食べ物がたくさんあり、好き嫌いばかりしていました。

しかし、そんな食生活をしていたぱっ君はかいじゅうとの戦いの中で力が出なくなってしまいます。

そこで、ぱっ君は好き嫌いせず苦手な食べ物でも食べる決心をします。

園児たちは物語に入り込み、嫌いな食べ物をぱっ君が食べているシーンでは「頑張れ～！」と園児たちが声をあげて応援しました。

また、カレーライスの歌をみんなで歌い、園児たちは手遊びをしながら楽しみました。

そのほかにも、「あか・きいろ・みどり」の栄養を歌に合わせて学ぶなど、園児たちは時間いっぱい楽しみながら「食べ物」「栄養」について学ぶことができました。

物語で学ぶ食育。歌で学ぶ食育。

楽しく食育を行うことで、園児たちの思い出として残り、健康的な食生活を心がけることのきっかけになると思います。

6月は食育月間。

皆さんも「たのしくたべてげんきなからだ」を心がけましょう。

碧南市役所経済環境部農業水産課農政振興係
電話番号 (0566)95-9896

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