ジャガイモのもぎとり体験で楽しく食育

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更新日:2023年06月21日

大きなジャガイモ、たくさんとれたよ

令和5年6月20日(火曜日)、碧南市にある河方ふれあい農園で、ジャガイモの収穫体験が行われ、碧南市社会福祉協議会新川保育園の5歳児30名が参加しました。

これは市の食育の取組の一環で、市内の園児を対象に、旬の野菜の収穫体験を通して、地場産物や食材への関心を深めることを目的に行なっており、今年度で16年目の取組となります。

今回は一人1株のジャガイモを収穫しました。「何個ジャガイモが取れるかな?」「宝くじみたいでワクワクする!」と収穫前からワクワクしていた園児たちは、先生の合図に合わせて一斉にジャガイモを掘り出しました。

「重くて抜けない!」と話しながらも一生懸命に引き抜いて、「大きいジャガイモが出てきた!」「9個も取れた!」「お宝お宝!」と大盛り上がりでした。

楽しい・嬉しい・美味しい食育

収穫後、園児達にどんなメニューで食べたいか聞いてみると「ポテトサラダにして食べる!」「お味噌汁に入れると美味しい。」「やっぱりカレーが一番だよ!」「肉じゃがも美味しいよ。」と笑顔で話してくれました。

自分の手でもぎとったジャガイモが美味しいごはんになることを楽しみにしているようでした。
この事業の指導者である、農事組合法人前浜川口農業活性化組合組合長の高松さんは、「自分で一生懸命収穫したジャガイモだから、いつもより一層美味しいよ。」と園児に話しました。

6月は食育月間です。

もぎとり体験で「楽しい」、収穫できて「嬉しい」、食べて「美味しい」食育活動。

地元の作物を学ぶこと、今が旬の食材を知ること、自分の手で収穫することも食育活動のひとつです。

皆さんも「楽しく」食育をしてみませんか?

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 経済環境部 農業水産課 農政振興係
電話番号 (0566)95-9896​​​​​​​

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