農村生活アドバイザー「市長と語る会」を開催

10月24日、愛知県農村生活アドバイザー碧南地区の会員の皆さんが碧南市長を訪問し、日頃の活動を報告するとともにアドバイザーとしての想いを伝え意見交換を行う「市長と語る会」を開催しました。

碧南地区のアドバイザーの皆さんは、「食育紙芝居の披露」「園児向け花育講座」「親子うどんづくり教室」を活動の3本柱とし、主に食育や地産地消の推進を目指して活動している女性農業者の団体です。

アドバイザーの皆さんは、活動を市長に紹介するとともに、日頃子どもたちに披露している食育紙芝居を市長に披露しました。

市長は意見交換の中で、「年間30回も集まって活動をしていただき、女性農業者の立場で皆さんしかできないことをやっていただいています。また、それが、特に将来を担う子どもたちにとってとても大事なことで、本当に感謝をしています。」と話すとともに、食育や花育は人生を豊かにするものとして、今後も引き続きがんばってほしいとねぎらいの言葉をかけました。

代表の藤関さんは、「市をはじめ関係機関の皆さんのおかげで活動ができています。今後も碧南の農業の魅力や食の大切さのPR、地域活性化に力を注いでいきたいです。」とお話しされました。

市長と語る会では、満開の輪菊をカラフルに染めたものをはじめ、碧南産の花々を用いたハロウィン仕様のアレンジメントフラワーが市長に贈られました。

市の担当としても、食育や地産地消の担い手の皆さんが楽しみながら継続的に活動していけるよう、応援していきたいと思っています。

アドバイザーの皆さん、いつもありがとうございます。

碧南市は、がんばる農家を応援します！