日進小学校児童によるジャガイモのもぎとり体験

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更新日:2023年12月06日

農業体験で食べ物に感謝を

令和5年12月5日(火曜日)、碧南市下洲町の圃場で日進小学校の児童によるジャガイモの収穫体験が行われました。
今回の事業はJAあいち中央碧南ひがし支店が中心となって平成20年から行われており、今年で16年目になります。

支店長の林さんに話を伺うと、「自分たちが植えたものを育てて食べるところまでを体験してほしい、子どもたちに食育事業をしたいと考えた経緯から今回の事業を行いました。」と話されました。

また、今回の取組の代表者である支店運営委員会の鈴木さんは、「農業のことを子どもたちに知ってもらいたい。食べるまでの農家の苦労を体験することで、食べ物に対して感謝の気持ちを持ってほしい。」と話されました。

身近なところから食育を

ジャガイモの収穫体験を終えた児童は、「自分で育てたジャガイモだから、自分で料理して家族にカレーを作ってあげたい。」「育てるのも楽しかった。種を植えてから3ヶ月間、ずっと待ち遠しかった。」と笑顔で話していました。

また、「じゃがいも料理が大好きだから嬉しい。肉じゃがが一番好きだから今から楽しみ。」「19個もとれた。たくさんとれて嬉しい。じゃがバターにして食べたい。」と、話す児童もおり、今日のごはんを楽しみにしている様子でした。

食べることは生きること。自ら体験して学ぶことで食について学ぶ食育は、生きるうえで大切な財産になります。
皆さんも身近なところから食育をはじめてみませんか?

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