棚尾保育園のダイコンのもぎとり体験

令和5年12月7日（木曜日）、碧南市中田町にあるふれあい農園で棚尾保育園の園児によるダイコンのもぎとり体験が行われました。これは市の食育活動の一環で、平成20年からはじまり、今年で16年目となる取組です。

今年のダイコンの作況を指導者の高松さんに伺うと、「今年は、秋が暖かく、冬の気温差が激しかったことで、例年以上に甘くて美味しい、大きな大根が育ちました。」と話されました。

美味しいダイコンを収穫する方法を高松さんに伺うと、「土から出ている部分が太くまっすぐなものが美味しいです。」と話されました。

それを聞いた園児は、「自分の足より太いダイコンばっかり！」「全部太くて美味しそう！」と楽しそうに畑を歩いて収穫するダイコンを探しました。

ダイコンを収穫した園児は「大きい！冷蔵庫に入らないかも！」「太くて美味しそう！」と笑顔で話していました。

また、収穫したダイコンをどんな料理にするか園児に聞くと、「お母さんに、おでんにしてもらう約束してる！」「ぶりダイコンも食べたい、肉じゃがに入れても美味しいかも。」と嬉しそうに話していました。

また、高松さんにおすすめの食べ方を聞くと、「大根の根の部分はサラダと煮物で、葉はふりかけにして、皮はきんぴらにして食べられます。余すことなく全部味わってもらえたら嬉しいです。」と話されました。

食べることは生きること。寒い冬こそ、楽しく美味しく野菜を食べて健康になりましょう。