碧南から全国へ！全日本女子軟式野球学生選手権大会に出場

令和7年6月27日（金曜日）、碧南市を拠点に活動する女子野球チーム「愛知アドバンス」の皆さんが、8月に東京都などで開催される第23回全日本女子軟式野球学生選手権（中高生の部）への出場を報告するため、小池市長を表敬訪問されました。

愛知アドバンスは4月に開催された東海地区予選トーナメントにおいて第3代表として出場権を獲得しました。この大会には3年ぶりの出場となります。

主将の筒井亜美さん（美浜町立河和中学校3年生）は「目標は全国制覇。全力疾走、全力プレーで挑みます。」と力強く決意を表明してくれました。副主将の羽佐田佳穂さん（西尾市立寺津中学校3年生）は「練習は本番の試合のように緊張感をもって、試合は練習のように普段どおりのプレーができるよう頑張ります。」と意気込みを話してくれました。

小池市長は「野球はチームプレーが大切。真夏の大会とあって体力面も精神面も大変かと思いますが、ベストが尽くせるよう頑張ってください。」と激励の言葉を贈りました。

愛知アドバンスは、1997年に一般女子の部のチームとして創設され、全日本女子軟式野球選手権大会で8度の優勝のほか、数多くの全国大会で優勝するなど全国の女子野球チームを牽引してきました。

2013年にジュニアのチームを発足し、2016年の全日本女子軟式野球学生選手権大会中高生の部で全国優勝。現在は、一般の部は解散し、ジュニアの部のチームとして活動を継続しています。碧南市をはじめ県内の女子中学生25人で、毎週土・日曜日に港南・玉津浦・羽久手グラウンドなどで練習に励んでいます。

皆さん、碧南から全国の強豪に挑む愛知アドバンスの活躍にぜひご注目ください。