元気いっぱい米作り
鷲塚小学校5年生が田植えを体験しました
令和4年5月24日、初夏の日差しがまぶしい快晴のなか、鷲塚小学校の5年生が田植えを体験しました。
これは市の食育推進事業の一環で、平成21年から始まり、今年で13年目となります。
講師を務めるのは、地元農家とJAあいち中央の皆さん。
毎年、この稲作体験のために、準備をしてくれています。

田んぼの中に入った児童は、その独特の感触に驚き、どろどろになりながらも一生懸命苗を植えていました。
慣れない手つきでしたが、次第に上手に植えることができました。

手植え体験のあと、農家さんの運転する田植え機でのデモンストレーションを見学しました。
機械植えのスピードと正確さを目の当たりにしました。

最後に、市の職員から先日起きた明治用水頭首工漏水事故の話を聞き、水の大切さも学びました。
「疲れたけど、楽しかった!」
「農家さんは大変だ」
「お米を大切に食べます」
児童に、食べ物や食べ物に関わる人々への感謝の気持ちを伝える食育の活動。
これからも続けていきたい、碧南市のSDGsの活動です。
児童が植えた稲は、10月に稲刈りをする予定です。

この記事に関するお問い合わせ先
碧南市役所 経済環境部 農業水産課 農政振興係
電話番号 (0566)95-9896
経済環境部 農業水産課 農政振興係にメールを送る
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更新日:2022年06月14日