介護認定

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更新日:2022年12月14日

介護認定とは

 

介護保険による介護サービスを利用するには、「介護が必要である」と認定される必要があります。

介護認定とは、介護サービスの利用を希望する人が介護保険の対象となるかどうか、またどのぐらいの介護を必要とするかを公平に判定するものです。

 

利用の流れ

1 申請

申請書は窓口にてご用意があります。

窓口では主治医(かかりつけ医)をお尋ねします。

持ち物…介護保険の保険証、医療保険証

申請は本人または家族、または居宅介護支援事業者など事業者、本人の状況がわかる方であればどなたでも申請できます。

2 認定調査

専門の調査員が自宅、病院、介護施設などに訪問して、本人の心身の状況などを調査します。

3 主治医の意見書

申請の際、主治医(かかりつけ医)をお聞きします。


かかりつけがない場合は、新たに受診していただく必要があります。


市から主治医へ意見書の作成を依頼します。
(市が意見書を取り寄せます。本人からの提出の必要はありません)

4 一次判定

訪問調査の結果と主治医の意見書の項目を使いコンピュータ判定します。

5 介護認定審査会

介護認定審査会は、医療、保健、福祉の専門家で構成されています。

1次判定の結果と訪問調査の特記事項、主治医の意見書をもとに、総合的に審査、判定します。

判定は「要支援1又は2」「要介護1〜5」「自立」に分類されます。

6 認定決定

介護認定審査会の判定に基づいて、碧南市が認定します。
(「自立」と判定された場合は非該当とされます。)

市から介護認定結果通知と認定結果を記載した保険証が送付されます。
(原則申請から30日以内に通知しますが、認定が遅れる場合もあります。)

7 介護サービスの選択

介護保険では、居宅サービス(自宅等で生活しながら利用するサービス)、施設サービス(入所するサービス)の中から自分に合ったサービスを選ぶことができます。

 

居宅サービス

居宅サービスは介護サービス計画(ケアプラン)に基づいて利用します。

「要介護認定」の人は介護サービス計画の作成を依頼する居宅介護支援事業者を決めます。

「要支援1又は2の認定」の人は、介護予防サービス計画を地域包括支援センターが作成します。

介護支援専門員(ケアマネージャー)と相談のうえ、介護サービス計画を作成します。

計画に基づいてサービスを利用します。

 

施設サービス

入所を希望される施設と直接契約をします。

参考

ケアプラン(介護サービス計画)ってなあに?

・いつ、どこで、どんなサービスを利用するかをあらかじめ決めておくことで、安心してサービスを利用できる様になります。
・作成は介護支援専門員(ケアマネージャー)に依頼するのが一般的です(その費用は全額、保険給付なので、自己負担はありません)。

ケアマネージャーってなあに?

介護支援専門員(ケアマネージャー)は介護サービス全般を支援する専門家で、主に次のようなことをします。
・介護サービスの利用に関する相談やアドバイス
・介護サービス計画(ケアプラン)の作成
・サービス事業者との連絡、調整など

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 健康推進部高齢介護課 介護保険係
電話番号 (0566)95-9889​​​​​​​​​​​​​​

健康推進部高齢介護課 介護保険係にメールを送る