名鉄廃線跡地整備基本計画ワークショップ

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更新日:2019年03月01日

名鉄廃線跡地整備基本計画ワークショップ

公園緑地課では、名鉄廃線跡地を整備するための計画づくり会議(ワークショップ)を実施しました。

名鉄廃線跡地は、大浜・棚尾・旭地区を結ぶ貴重な碧南市の財産であり、市街地でのまとまりのある空間整備は全国的にも少ないことから、インパクトのある整備内容を市民の皆様と一緒に考えていきます。

このワークショップにて、計画の方針、土地利用、施設内容などの基本的なことを決定し、その後の基本設計、実施設計へと反映していきます。

全6回のワークショップを終え、現在は碧南レールパークを開園しています。

ワークショップとは・・・

何かについてアイデアを出し合い、意思決定をする集まりで、会議の一種です。

誰もが自由に意見を言いやすいように工夫されていて、形式ばっていないのが特徴です。

ファシリテーター紹介

名鉄廃線跡地整備基本計画ワークショップでは、専門的な知識をお持ちの先生方に、ファシリテーターをして頂きます。

ファシリテーターとは、「中立的な立場から会議の進行役を務める人」です。

先生方の紹介は ⇒

ワークショップスケジュール

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第1回 平成24年10月11日(木曜日) 19:00〜21:00 棚尾公民館 ⇒

「ビジョンを立ち上げる」

第2回から第4回 平成24年11月3日(土曜日)・4日(日曜日) 名鉄廃線跡地、南部市民プラザ、棚尾公民館 ⇒

「現地でイメージを広げる」

第5回 平成24年12月6日(木曜日) 19:00〜21:00 棚尾ふれあい館 ⇒

「自分たちのイメージを形にする」

第6回 平成25年1月17日(木曜日) 19:00〜21:00 棚尾ふれあい館 ⇒

「最終案への取りまとめ」

第1回ワークショップでは・・・

10月11日に、第1回のワークショップを開催しました。

地区の役員さんや一般参加の方など25名の方が参加くださいました。

碧南市からの概要説明に続き、水津先生からは「場所の魅力を向上させるデザイン」について、三矢先生からは自ら計画づくりから関わった「岡崎市図書館交流プラザLibraの取り組み」について、講演していただきました。

講演に続き、5グループに分かれて、「既にある地域の宝を活かす」、「新たに魅力を創造する」をテーマに話し合いました。

第2〜4回ワークショップでは・・・

11月3日及び4日に、第2〜4回のワークショップを開催しました。

地区の役員さんや一般参加の方など20名の方が参加くださいました。

第2回は大浜ブロック、第3回は棚尾ブロック、第4回は旭ブロックを対象に行い、名鉄廃線跡地の現地見学と、見学した内容についての意見交換を行いました。

第5回ワークショップでは・・・

12月6日に、第5回のワークショップを開催しました。

地区の役員さんや一般参加の方など21名の方が参加くださいました。

第2〜4回の現地歩きで広げたイメージを形にすることを目標に行いました。

大浜、棚尾、旭の3ブロックに分かれ、ワールドカフェ方式で意見を出し合い、議論を深めました。

第6回ワークショップでは・・・

1月17日に、第6回のワークショップを開催しました。

地区の役員さんや一般参加の方など23名の方が参加くださいました。

前回までのワークショップを踏まえた取りまとめ案の報告と、意見交換を行いました。

整備後の管理についても意見を出し合いました。

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 開発水道部 都市整備課 都市整備係
電話番号 (0566)95-9910​​​​​​​

開発水道部 都市整備課 公園緑地係にメールを送る