民間住宅省エネ改修事業費補助金
1 補助制度の目的と概要
碧南市では、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、住宅の省エネ化を推進するため、既存住宅をZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)水準に改修した場合に省エネ設計費及び省エネ改修費の一部を助成いたします。
2 受付期間
令和7年4月1日(火曜日)~令和8年2月27日(金曜日)
※上記期間中であっても、申請額が予算額に達した時点で、受付を終了いたします。
申請受付状況(令和7年4月1日現在)
予算額 | 交付決定件数 | 予算残額 |
11,900千円 | 3件 | 10,204千円 |
※予算残額は交付決定した額であり、審査中の額は含まれていません。
3 申請方法
1 事前に「申請の手引き」をよく読み、申請書類を環境課窓口へ提出してください。(郵送不可) ※書類不備による再申請を防ぐため、事前相談されることをお薦めします。
2 改修工事の契約の前に申請をしていただきます。(契約後の補助申請は受付しません)
3 部分改修では、複数開口部(窓・ドア)の断熱改修工事が必須です。
4 補助金は、同一住宅において1回限りとなります。
手引き及び申請様式等は、このページ下部か環境課窓口で入手することができます。
4 補助対象事業
この補助金は、既存住宅全体をZEH水準に改修する「全体改修」と、既存住宅の一部をZEH水準に改修する「部分改修」があります。
1 全体改修(改修後の住宅全体がZEH水準に相当するもの)
改修後の住宅全体がZEH水準に相当することを、BELS等の第三者機関の評価・認証を受けているもの
2 部分改修(複数の開口部を含む工事でZEH水準の仕様基準に適合するもの)
・2か所以上の開口部(窓又はドア)の改修を含むもの
・開口部の改修をした上で、断熱材や設備機器(高断熱浴槽、高効率給湯器等)も対象
※全体改修、部分改修のいずれも耐震性の安全が確保される必要があります。
5 補助対象者
市内に住宅(戸建て・共同住宅・マンション)を所有する個人又は法人、共同住宅の管理組合
※1 個人の場合は、住宅に自ら居住していること
※2 公的事業主体(国、県、市等)が所有する住宅は補助対象外です
6 補助対象経費
1 省エネ設計に要する経費
・省エネ改修のために必要な調査、設計、計画に係る費用
・改修設計内容について、BELS等の評価・認証を受けるための費用
2 省エネ改修に要する経費
・開口部や躯体等の断熱化に係る工事費用
・設備の効率化に係る工事費用
・全体改修と併せて行う構造補強工事費用
※1設備の効率化に係る工事に要する経費として計上できる額は、開口部(窓、ドア)、躯体等の断熱化に悪化る工事に要する経費の額を上限とします。
※2他に国、県、碧南市から補助金を受けた、又は受ける予定がある場合は、本補助制度が対象とする部分の経費は補助対象経費から除外してください。
7 補助金額
補助対象経費の5分の4又はモデル工事費の5分の4のいずれか少ない額で、上限額は70万円
※改修工事の内容に応じて補助額を決定します。
8 申請の流れ

申請書及びリーフレット
交付申請書(様式第1号) (PDFファイル: 340.3KB)
交付申請書(様式第1号) (Excelファイル: 37.7KB)
事業費内訳書(様式1-1号) (PDFファイル: 331.5KB)
事業費内訳書(様式1-1号) (Excelファイル: 21.4KB)
変更交付申請書(様式第2号) (PDFファイル: 129.1KB)
変更交付申請書(様式第2号) (Wordファイル: 28.8KB)
中止(廃止)承認申請書(様式第3号) (PDFファイル: 99.8KB)
中止(廃止)承認申請書(様式第3号) (Wordファイル: 28.0KB)
実績報告書(様式第4号) (PDFファイル: 268.2KB)
実績報告書(様式第4号) (Wordファイル: 35.6KB)
写真台帳(実績報告時) (Excelファイル: 372.5KB)
注意事項(再掲)
1 改修工事の契約は必ず交付決定後に行ってください。(契約済みの工事は、補助金の対象となりません。)
2 補助金は申請期間中であっても、予算の上限に達し次第、終了します。
3 仮に虚偽の申請があった場合は、補助金を全額返還していただきます。
4 ほかに国、愛知県、本市から補助金を受けた又は受ける予定のある場合は、本補助制度が対象とする部分の経費は補助対象経費から除いてください。
この記事に関するお問い合わせ先
碧南市役所 経済環境部 環境課 環境保全係
電話番号 (0566)95-9900
経済環境部 環境課 環境保全係にメールを送る
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更新日:2025年04月30日