グリーンカーテン事業
グリーンカーテンとは
グリーンカーテンとは、ゴーヤなどのつる性の植物を育てて緑のカーテンを作り、室内の温度低下および省エネを図ることです。グリーンカーテンは、通常のカーテンと同じく遮光効果があるのに加え、葉の蒸散作用による冷却効果があります。
グリーンカーテンの取組み
碧南市は地球温暖化対策の一環として、平成17年より市役所庁舎1階南側壁面にグリーンカーテンを設置し、平成19年より市内公共施設への設置にも取り組み始めました。現在では、市内の公共施設や幼稚園、保育園、小中学校、市役所庁舎にゴーヤ等の苗を配布しています。
皆さんも暑い夏を乗り切るため、ご家庭でグリーンカーテンを設置しましょう。
市内設置のグリーンカーテン
令和4年度は市内25の施設でゴーヤのグリーンカーテンを実施しました。その様子の一部をご紹介します。

鷲塚保育園
園舎入り口にグリーンカーテンが設置されていたため、園児や保護者の目に多く触れられるようになっていた。園児も楽しみながらゴーヤのお世話をし、自然に触れる良いきっかけになったと感じる。
また、大きく成長したカーテンは室内を涼しくし、心地よさを感じられる鮮やかな緑色であった。

室内に日陰を作ってくれます。

日々生長するゴーヤに興味津々です。
この記事に関するお問い合わせ先
碧南市役所 経済環境部 環境課 環境保全係
電話番号 (0566)95-9900
経済環境部 環境課 環境保全係にメールを送る
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更新日:2022年09月26日