木造阿弥陀如来立像 1躯(光輪寺蔵)
分類 | 市指定有形文化財 |
種別 | 美術工芸品(彫刻) |
所有者 | 光輪寺 |
指定年月日 | 昭和50(1975)年10月15日 |
寸法 | 像高90.8cm |
品質・形状 | 木造 玉眼 金泥塗・漆箔 |
時代 | 鎌倉 |
付記 | 拝観可 |
光輪寺本堂に安置される来迎印(らいごういん)の三尺阿弥陀如来立像。安阿弥様(あんなみよう)を継承しつつも別種の現実感を加味した次世代による優作で、鎌倉中期13世紀半ばの作と考えられる。寺伝では、光輪寺の本堂が第七世玄道によって文政9(1826)年に建立され、第八世賢立がこの本堂に合わせて古仏を請来(しょうらい)し現本尊としたとされる。
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更新日:2020年03月28日