木造阿弥陀如来立像 1躯(光輪寺蔵)

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更新日:2020年03月28日

木造阿弥陀如来立像(光輪寺蔵)
概要
分類 市指定有形文化財
種別 美術工芸品(彫刻)
所有者 光輪寺
指定年月日 昭和50(1975)年10月15日
寸法 像高90.8cm
品質・形状 木造 玉眼 金泥塗・漆箔
時代 鎌倉
付記 拝観可

 

光輪寺本堂に安置される来迎印(らいごういん)の三尺阿弥陀如来立像。安阿弥様(あんなみよう)を継承しつつも別種の現実感を加味した次世代による優作で、鎌倉中期13世紀半ばの作と考えられる。寺伝では、光輪寺の本堂が第七世玄道によって文政9(1826)年に建立され、第八世賢立がこの本堂に合わせて古仏を請来(しょうらい)し現本尊としたとされる。

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