木造阿弥陀如来立像 1躯(稱名寺蔵)

| 分類 | 市指定有形文化財 |
| 種別 | 美術工芸品(彫刻) |
| 所有者 | 稱名寺 |
| 指定年月日 | 昭和63(1988)年4月1日 |
| 寸法 | 像高76.8cm |
| 品質・形状 | 木造 玉眼 金泥塗・漆箔 |
| 時代 | 鎌倉末期~南北朝 |
称名寺の本尊として安置される来迎印(らいごういん)の阿弥陀如来立像。面貌、着衣の衣文(えもん)に宋風志向が強く、覆肩衣(ふくけんえ)の変則的な着衣法、胴長の体躯、硬い衣文などから鎌倉末期から南北朝時代にかけて、14世紀前半頃作とみられる。光背(こうはい)・台座は江戸中期の補作であるが、当代を代表する七条仏師による好作例である。
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更新日:2020年03月17日