正信偈文 2幅(應仁寺蔵)

| 分類 | 市指定有形文化財 |
| 種別 | 美術工芸品(書跡・典籍) |
| 所有者 | 應仁寺 |
| 指定年 | 平成22(2010)年4月1日 |
| 寸法 | 各96.0×36.0cm |
| 品質・形状 | 紙本墨書 軸装 |
| 時代 | 室町 |
蓮如(1415-99)筆による『正信偈』からの抜書き。『正信偈』は、親鸞の『教行信証』行巻の最後に収められた七言120句の偈文(げもん)で、『教行信証』に顕され法義の肝要を讃嘆(さんだん)したものである。蓮如は名号以外にも、しばしばこの種の偈文を門弟に書き与えている。なお、正信偈文は当初より双幅の形で脇掛(わきがけ)として用いられたと考えられる。
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更新日:2020年03月26日