松平信忠寄進状並びに定書 4通

4通のうち1通 松平信忠寺領寄進状 永正6(1509)年
分類 | 市指定有形文化財 |
種別 | 美術工芸品(歴史資料) |
所有者 | 稱名寺 |
指定年月日 | 昭和63(1988)年4月1日 |
品質・形状 | 紙本墨書 一紙文書(巻子装) |
時代 | 室町 |
松平信忠が称名寺に与えた寄進状並びに制禁の定書。寺伝では、嘉吉元(1441)年に松平親氏が父有親、従士石川孫三郎と共に来住したという由緒を持つ。また信忠が称名寺に閑居したとも伝える。こうした信忠の文書を通じて、称名寺が和田氏に替わって松平氏の外護を受けることになったことを示す。
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更新日:2020年03月11日