鶴ヶ崎区 囃子・三番叟

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更新日:2020年03月11日

鶴ヶ崎区 囃子・三番叟
概要
分類 市指定民俗文化財
種別 無形の民俗文化財
保持団体 鶴ヶ崎区山車保存会
指定年月日 平成16(2004)年4月1日
実施日 鶴ヶ崎区祭礼(毎年10月第2土曜日・日曜日)

 

鶴ヶ崎区では元治元(1864)年に亀崎(半田市)より山車を譲り受けたが、同じ頃この三番叟(さんばそう)等も伝えられてきたようである。三人遣いの人形で胴、手、足の三部門で成り立っている。囃子(はやし)に合わせた踊りは大浜中区と比較するとやや静かであるが、人形は長い間使っていたため傷みもひどくなり、昭和63(1988)年に1体新調した。古老の言によると、ずいぶん古くから祭礼時など神社境内や町内各地で演じられてきており、祭りの雰囲気を大いに盛り上げてきた。現在では地区の保存会も結成され、また新川小学校にも郷土芸能クラブもでき、地区をあげて保存、発展に努めている。

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