九重味淋大蔵 1棟

分類 | 国登録有形文化財 |
種別 | 建造物 |
所有者 | 個人 |
登録年月日 | 平成17(2005)年2月9日 |
構造・形式 | 土蔵造2階建、瓦葺、建築面積384平方メートル |
年代 | 宝永3(1706)年造立/天明7(1787)年移築改造 |
大浜で味淋醸造を営む九重味淋の大蔵。切妻造で、東西棟の主体部の南面西端に鈎(かぎ)の手に突出部を設ける。内部は東端部を仕切る以外は1,2階とも広い空間で、外壁は黒塗の押縁(おしぶち)下見板で囲う。北面を接道する大型の蔵で味淋工場の象徴的建物である。
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更新日:2020年03月13日