松平広忠判物

松平広忠判物
分類 | 市指定有形文化財 |
種別 | 美術工芸品(古文書) |
所有者 | 個人 |
指定年月日 | 令和6(2024)年3月1日 |
寸法 | 23.6×39.0cm |
品質・形状 | 紙本墨書 |
時代 | 天文12年(1543) |
徳川家康の父である岡崎城主松平広忠が、当時の大浜の熊野下之宮神主である長田甚助に発給した広忠直書の原本です。「甚助はけしからぬことに下之宮の神領を大略売り渡して自身はよそに没落していたが、広忠の重臣である酒井政家が、甚助の親類たるにより懇望するによって、過去における神領売却計画を無効とし、神領として取り戻させることとする。今後においてまた神領売買をなすことがあれば、売主・買主双方を成敗する。」との内容です。
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更新日:2024年03月01日