30年度2期「碧南の歴史と文化 平和用水Part2〜新収蔵資料とともに〜」

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更新日:2019年10月14日

常設展「碧南の歴史と文化」 30年度-2期 碧南の古文書10「平和用水Part2〜新収蔵資料とともに〜」

概要
 期間  平成30年8月18日(土曜日)〜11月25日(日曜日) 午前10時〜午後6時(月曜日休館、祝日の場合は翌日休館) 
 場所  碧南市藤井達吉現代美術館(碧南市音羽町1丁目1番地)地下1階 情報コーナー
 主催  碧南市教育委員会
 内容 平和用水とは、明治41年(1908)から昭和50年(1975)まで、今の新川以南の碧南市中央部を流れた用水のことです。明治41年(1908)に竣工した平和用水の揚水機の新設と耕地整理により、油ヶ渕の排水を促し数百町歩に及ぶ乾いた畑地の灌水を実現しました。
その後、戦後の米の生産調整施策や碧南の市街化により、昭和50年(1975)にその役割を終えましたが、この間の碧南の農業の発展に大きな役割を果たしました。
そこで本展では、近年新たに収蔵した資料を交え、明治39年(1906)から明治41年(1908)までの工事中の様子やその後の展開を、文書や写真で紹介します。碧海郡南部地域の農業発展の礎の様子を感じ取っていただければ幸いです。

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碧南市役所 教育部 文化財課
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