29年度1期「碧南の歴史と文化 衣浦港の歴史」

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更新日:2019年10月14日

常設展「碧南の歴史と文化」 29年度-1期 碧南のできごと2「衣浦港の歴史」

概要
 期間  平成29年4月8日(土曜日)〜7月9日(日曜日) 午前10時〜午後6時(月曜日休館) 
 場所  碧南市藤井達吉現代美術館(碧南市音羽町1丁目1番地)地下1階 情報コーナー
 主催  碧南市教育委員会
 内容 碧南市の西に広がる衣浦港は、昭和32(1957)年5月20日に重要港湾の指定を受けてから平成29年で60年の節目を迎えました。このことを記念し、今回の展示では衣浦港の歴史を古写真や計画図面等の市史資料で振り返ることと致しました。
衣浦港は、かつての衣ヶ浦に臨海工業用地を造成することにより発展を続けています。平成27年における港湾取扱貨物量は1,872万トンで、西三河及び知多地域のみならず、岐阜県など広域に渡って物流・生産活動を支える工業港であるとともに、国内最大級の石炭火力発電所などが立地する地域のエネルギー供給拠点としての役割も担っています。また碧南市内の臨海部では150社以上の企業が進出し、活発な経済活動が行なわれています。
その衣浦港について、古写真や計画図面等の市史資料により衣浦港の歴史を振り返ります。これにより今後の衣浦港について考える機会になれば幸いです。
最後になりますが、このコーナー展示にご協力をいただきました関係者の皆様に、厚く御礼申し上げます。
衣浦港全景 平成26(2014)年3月撮影 碧南市蔵

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 教育部 文化財課
電話番号 (0566)48-6602

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