令和3年度歴史系企画展「三河のみりん」

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更新日:2021年12月24日

令和3年度歴史系企画展
概要
会期  令和4年1月29日(土曜日)〜3月3日(木曜日)午前9時〜午後9時 (月曜日休館)
会場  碧南市文化会館(碧南市源氏神明町4)1階展示室1
主催  碧南市・碧南市教育委員会
内容

身近な調味料である「みりん」。三河地方、中でも碧南市域は近世よりみりんの産地として知られてきました。その背景には、この地域の気候風土や海運の発展など多くの要因がありました。近代になるとみりん蔵が増え、「三河のみりん」が国内外で高く評価されるようになりますが、戦時中には厳しい生産統制の時期を迎えます。現在のように家庭の調味料として普及するまでには、時代情勢と絡みながら様々な変遷をたどってきました。

本展では、昔の道具や商標看板、史料を通して、現代に至るまでの「三河のみりん」の歩みをご紹介します。

観覧料 無料
講演会

演題 「醸造業から見た日本の近代」

講師 井奥成彦氏(慶應義塾大学教授)

日時 令和4年2月5日(土曜日)14時~15時30分

会場 碧南市文化会館5階研修室2 定員50名 聴講無料

申し込み 1月11日(火曜日)10時以降、電話あるいはメールで氏名、電話番号、参加人数をお知らせください。

文化財課 0566-48-6602  bunkazai@city.hekinan.lg.jp

ギャラリートーク

担当学芸員による展示説明会

令和4年1月30日・2月13日・27日(日曜日)14時~ 約20分 予約不要

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 教育部 文化財課
電話番号 (0566)48-6602

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