令和3年度文化財展「碧南市内 浄土宗(鎮西派)寺院名品展」

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更新日:2021年10月12日

令和3年度文化財展

令和3年度文化財展は下記の概要で開催しました。

概要
 会期 令和3年11月13日(土曜日)〜12月9日(木曜日) 午前9時〜午後9時
 休館日  月曜日
 会場  碧南市文化会館(碧南市源氏神明町4番地) 1階 展示室1
 主催  碧南市・碧南市教育委員会(主管・碧南市文化財保護審議会)
 内容

 碧南市域の浄土宗(鎮西派) 寺院は時代順に、中世後期に大樹寺の末寺として常行院や清浄院が開創されたのをはじめ、江戸時代には鷲塚の遍照院や、律院として多くの僧侶を養育した中山の貞照院が、そして明治期以降にも寺院が開創されました。
また近現代では、光明主義を主唱した山崎弁栄(1859-1920) が明治期に天王の法城寺の開山となるほか、貞照院からは大島徹水(増上寺81 世) や石橋誡道(清浄華院76 世) を輩出するなど、高僧との関わりが特徴的です。
そこで本展では、市域の浄土宗(鎮西派) 寺院の歴史や文化に関わる名品・文化財や史料、パネルなどで紹介します。

 観覧料  無料
ギャラリー・トーク 展示担当者による説明会。
日時:令和3年11月13日・20日・27日、12月4日(土曜日)午後2時から 20分程度。
集合:展示会場入口 参加無料 予約不要。
付記:参加者多数の場合は、説明会を2回に分ける場合があります。
付記 新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、会期・時間等に変更がある場合があります。

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 教育部 文化財課
電話番号 (0566)48-6602

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