提言書「へきなんらしい協働のあり方」

ページID 5959

更新日:2021年05月28日

碧南市では、平成21年度に市民と市職員が同じ委員の立場でまちづくりを考える「へきなんの協働を考える会」を設置し、市民協働の取組をスタートしました。「考える会」は、市が協働のまちづくりを進めていく上で検討すべき6項目の提言をまとめ、平成23年2月に開催したシンポジウムにおいて、市長に提言書「へきなんらしい協働のあり方」を手渡しました。

どんな提言書なの

提言書には、今後、碧南市が市民協働を進める上で検討すべき以下の6項目のしくみと、それぞれの具体的な検討項目が盛り込まれています。

各提言項目

  1. 協働のしくみ・ルールの明確化
  2. 人を育てるしくみ
  3. 市民の関心・参加を高めるしくみ
  4. 市民が評価に参加するしくみ
  5. ハコものを市民主体で使い切るしくみ
  6. 市民が地域の課題を自ら解決していくしくみ
提言書

提言を受けての市の取り組みは

提言を受けた後、市では、提言の各項目を推進、検証する組織として、市民協働推進会議を設置しました。市民協働推進会議では、提言書で最優先検討事項とされた「協働のしくみ・ルールの明確化」について協議が行われ、平成25年4月に、市民協働を進める上での基本ルールとなる「碧南市協働のまちづくりに関する基本条例」が制定、施行されました。市では今後、この条例に基づいて、市民と協働のまちづくりを進めていきます。

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 市民協働部地域協働課 地域協働係
電話番号 (0566)95-9872​​​​​​​

市民協働部地域協働課 地域協働係にメールを送る