碧南市協働のまちづくりに関する基本条例

 市では、防災、防犯、少子高齢化といった、多様化する地域課題を皆で解決し、市民と市民、市民と行政が協力して、将来に向けてより良い碧南市を作っていくための基本ルールとなる「碧南市協働のまちづくりに関する基本条例」が、平成25年4月1日に施行されました。

平成23年2月に「へきなんの協働を考える会」より提出された、提言書「へきなんらしい協働のあり方」に基づき、 碧南市の協働のまちづくりを推進するための基本ルールとして制定されました。各条文には条例案の策定にあたって、市民と市職員からなる「碧南市民協働推進会議」」で議論された、まちづくりに対する思いが込められています。

この条例は市民に新たな義務を課すものではありません。皆さんのより積極的、自発的なまちづくりへの参加や 取組を後押しするもので、条例を活用してまちづくりを進めることで、より良い碧南市を皆で一緒に作ることを目指します。

市では、市民と市民、市民と行政が協力してまちづくりを行う「協働のまちづくり」を推進するため、その基本ルールとなる条例の制定に向けて、市民と市職員からなる、「碧南市民協働推進会議」において議論を重ねてきました。このたび、条例の素案についてパブリックコメントの募集を行い、頂いたご意見について市の回答がまとまりましたので公表します。

• 募集期間
  平成24年10月1日（月曜日）～平成24年10月31日（水曜日）
• 閲覧場所
  市ホームページのほか、市内12箇所の施設に資料を設置し実施しました。