災害時の物資配送等に関する協定を締結

碧南市内で災害が発生した際に、支援物資の受け入れや配送などの物資輸送を行う協定を、佐川急便株式会社と碧南市が5月21日（火曜日）に締結しました。

今回の協定は、佐川急便株式会社から碧南市に対して締結の打診があったもので、碧南市が締結している物資輸送に関する防災協定は7団体目となりました。

締結式に参加した佐川急便株式会社の広瀬禎幸中京支店長兼東海支店長は、「運送業は重要な社会インフラとなっています。災害時には救援物資の輸送などで支援活動をしてきたので、そういったこれまでの経験を活かして、社会貢献ができればと考えています。協定の締結にあたり、万が一の際には、碧南市の力になれるようにします。」とあいさつしました。

碧南市の小池友妃子市長は、「大規模災害に備えるとともに、連携強化が図られればと思います。今回の協定締結は、災害時に大きく寄与します。これを機に、顔の見える関係ができれば」と話しました。

佐川急便株式会社が締結する防災協定は、今回が352件目となりました。同社は全国で連携がとれているので、有事の際にはグループ全体での支援が担えるとのことです。

概要
協定名称	災害時における支援物資の受入及び配送等に関する協定
協定締結先	株式会社佐川急便本社住所：京都府京都市南区上鳥羽角田町68番地事業内容：宅配便など各種輸送に関わる事業

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所市民協働部防災課防災計画係
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