給食に「へきなんサラダたまねぎ」のメニューが登場!

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更新日:2023年04月24日

市内の子どもたちが碧南の春の味覚を味わいました!

令和5年4月11日(火曜日)、碧南市内の保育園・幼稚園、小中学校等の給食に、碧南の春の味覚「へきなんサラダたまねぎ」が登場しました。

これは、「へきなんサラダたまねぎ」を生産・出荷するJAあいち中央碧南玉葱部会の皆さんが、市内の子どもたちに特産のブランドたまねぎを知ってもらうため、4月10日の「愛知の新たまねぎの日」に合わせ、給食用に寄贈していただいたものです。

こうした部会の食育・地産地消推進活動は、平成26年からはじまり、今年で10年目となります。

今回、市立日進保育園の様子を取材させていただきました。

4歳児のクラスを覗くと、給食の時間の前に、園の近くにあるふれあい農園へタマネギを見に行きました。

そこで、タマネギのかたちや匂い、そして育ち方などを保育士の先生から教えてもらいました。

続いて、5歳児のクラスでは、保育士の先生が手作りのイラストや葉付きのタマネギを使って、タマネギの実がどこにできるかや、大きさ・重さなどについて、クイズを交えて教えていました。

園児たちは、「タマネギって茶色じゃないんだ、白い!」と驚いたり、「さわやかなにおいがする!」と、楽しみながら学んでいました。

今が旬!へきなんサラダたまねぎをぜひ味わってください

たくさん学んでおなかもぺこぺこになったところで、給食の時間が始まりました。

保育士が「今日はタマネギをいっぱい使った給食だよ!」と呼びかけると、園児たちは「やったー!」「嬉しい!」「早く食べたい!」と大盛り上がりでした。

保育園でのメニューは「新たまたっぷりナポリタンスパゲティー」です。

ナポリタンを一口食べた園児は、「おいしい!」「タマネギ甘い!」と笑顔をみせました。

ナポリタンのなかのタマネギを見つけて「いっぱい見つけた!嬉しい!」と喜んでいる園児もいました。

子どもたちにも大人気のへきなんサラダたまねぎは、今が出荷の最盛期です。

オンラインショップ碧海そだちやあおいパークなどの産直市、市内のスーパー等で取り扱われてます。

みなさんも、ぜひ一度味わってみてください。

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 経済環境部 農業水産課 農政振興係
電話番号 (0566)95-9896​​​​​​​

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