夏の切り花「クルクマ」を飾りませんか？

令和5年7月6日（木曜日）、碧南特産の夏の切り花「クルクマ」を生産するJAあいち中央碧南クルクマ部会の生産者と関係者の皆さんが、碧南市長を表敬訪問しました。

碧南産のクルクマは、生産量が全国3位、愛知県ではトップを誇ります。

高品質で日持ちが良いことから、市場からも高く評価されています。

この日は、9品種のクルクマと市制施行75周年を記念して75輪のクルクマで作られた大きな花束などをお持ちいただき、今年の作柄を報告するとともに、市にPRについての協力を要請されました。

部会長の林口さんは、

「シャロームというピンクの品種がメインですが、今は様々な色の品種を増やしています。若い人や、見たことがあってもクルクマという名前を知らない人たちに、知ってもらいたいです。」とお話されました。

また、先日、あおいパークで開催された「クルクマ・マーケット」が大盛況に終わったことを報告されました。

市長は、「東京などの首都圏では、クルクマは仏花というよりは贈答用に使われる高級な花として使われているそうです。ぜひ、高品質なクルクマの生産を続けて、PRも頑張ってください。市もがんばります。」と話しました。

部会の皆さんからPR用にいただいた大きなクルクマの花束は、市役所1階受付前の

特設コーナーで展示させていただきました。

暑さに強く、花持ちが良いクルクマは、夏にぴったりのお花です。

市内一部生花店、あおいパークなどのJAあいち中央の産直市場で購入することができます。

みなさんも、夏の花のクルクマをおうちで飾ってみませんか？

合言葉は、「おうちに花を飾りましょう」