夏休みうどんづくり教室開催

令和5年7月26日（水曜日）、碧南市のあおいパークで、地元産の小麦「きぬあかり」を使った「夏休みうどんづくり教室」が開催されました。

これは、JAあいち中央碧南みなみ支店が主催したイベントで、昨年に引き続き、2回目。

女性農家の団体「愛知県農村生活アドバイザー碧南地区」の皆さんが講師を務めました。

今回、うどんづくりを体験したのは8人で、それぞれのテーブルに分かれ、講師と一緒にうどん打ちを楽しみました。

一見、難しそうに感じるうどんづくりですが、材料はとてもシンプルで、小麦粉（きぬあかり）、塩、水の3つです。

これを手際よく材料を混ぜていきます。

生地を足踏みして平らに伸ばす作業では、体重を乗せて楽しそうに行っていました。

めん棒で伸ばす際には、「かたい～」という声も聞こえてきましたが、丁寧にしっかりとうどんを伸ばし、包丁で切りました。

たっぷりのお湯で麺を茹で、ぬめりを取るように、よく洗います。冷水で洗うとコシがでます。

麺が茹で上がり、トッピングの野菜を乗せて完成です。

お待ちかねの試食タイムでは、「おいしいね！」「グット！！」と皆さん笑顔がこぼれました。

地元産きぬあかりを使ったのど越しの良い冷たいうどんや、碧南の野菜をたくさん食べて、暑い夏を乗り切りましょう。

あおいパークの産直市場やJAあいち中央管内の産直市場では、碧南の農家さんが栽培した野菜やきぬあかりなどが並んでいます。

ぜひ、お立ち寄りください。