今夏注目!水族館特別展「なんと。こんなとこにも毒生物」

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更新日:2023年08月04日

碧南海浜水族館で7月15日(土曜日)から10月1日(日曜日)まで、夏の特別展「なんと。こんなとこにも毒生物」が開催されています。

 

本来は、警戒して避けるべき存在にも思える「毒」

でも、なぜか惹きつけられる魅力があるのも「毒」

 

今回の特別展では、身近にいる生物が持つ毒に注目しています。

特別展の入り口には、新聞紙面をイメージした巨大パネルがあり、展示内容がトピックス毎に記事になっています。順路を進むと、毒の魅力、毒と薬の関係に関する話に始まり、毒の強さランキングなど興味津々の展示が並びます。

今回の特別展では、身近に生息する有毒生物に注目し、種類や対処方法などが開設されています。

昨年リニューアルされたクマノミの水槽を見てみると…、こんなとこにも毒生物が!

1.サンゴイソギンチャク(毒)

2.ハコダイイソギンチャク(毒)

海浜水族館で飼育している生物284種のうち、毒がある生物は37種。以外に多くいますね。お馴染みの生物から、今回の企画に合わせて展示されている生物もあり、小さなお子様から大人まで、見ごたえのある内容となっています。

子どもたちに大人気のクラゲも毒があります。

クラゲは90%以上が水分なのに、どこに毒があるのでしょうか。

オオスズメバチの巣。水の生物以外の展示もあります。

小さくて群れで泳ぐ姿が可愛らしいゴンズイにも、やはり毒が。

また、ミュージアムショップには、特別展にちなんだ商品も販売しています。お気に入りの毒生物缶バッジがあるといいですね。

連日猛暑が続いている今年の夏、水槽の生物たちを観察しながら、「毒」について学んでみませんか?

海浜水族館
所在地 碧南市浜町2番地3
電話 0566-48-3761
開園時間 10時~17時(最終入館は16時30分まで)
休園日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
年末年始(12月29日から1月1日)

 

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 総務部 秘書課 広報統計係
電話番号 (0566)95-9867

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