碧南人参の日にへきなん美人を使った給食が登場！

生産者団体がブランドニンジンを寄贈

1月23日は「碧南人参の日」。これに合わせて、特産ニンジン「へきなん美人」を生産・出荷するJAあいち中央碧南人参部会が市内の保育園・幼稚園・小中学校にへきなん美人を寄贈し、そのへきなん美人を使ったメニューが給食に登場しました。

部会のこの取り組みは平成22年から始まり、今年で15年目になります。

鷲塚保育園の年中のクラスを覗くと、給食を食べる前の時間を使って、保育士が園児に手作りの畑に見立てたエプロンを使って、野菜を食べることの大切さを教えていました。

また、園児たちは、葉っぱのついたニンジンを触ったり、においを嗅いだりして、ニンジンを身近に感じながら楽しんでいました。ニンジンのにおいを嗅いだ園児は「土の匂いがする。」「葉っぱの匂い嗅いだのはじめて！」と感想を言い合っていました。

今回のメニューは「碧南人参のきんぴらごはん」と「あったか汁」。どちらもへきなん美人を中心とした色鮮やかな給食でした。

「碧南人参のきんぴらごはん」を味わった園児は「ニンジンが甘い！おいしい！」「もっと食べたい！おかわりしたい！」と笑顔。「ニンジン大好き！」と話していました。
また、「あったか汁」を味わった園児は、「ぽかぽかする。あったかくておいしい！」「野菜がいっぱいだから元気になれそう！」笑顔で食べていました。

そんなへきなん美人は、オンラインショップ碧海そだちや産直、市内スーパーで取り扱われてます。みなさんもぜひ一度味わってみてください。

碧南市役所経済環境部農業水産課農政振興係
電話番号 (0566)95-9896

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