春の風物詩「へきなんサラダたまねぎ」収穫スタート

令和6年3月15日（金曜日）、この時期限定の碧南産ブランドタマネギ、「へきなんサラダたまねぎ」の収穫の様子を取材しました。これは4月下旬までの期間限定出荷を行う辛みの少なさとみずみずしさが特徴のタマネギです。

JAあいち中央碧南玉葱部会の副部会長を務める杉浦勇ニさんに今年の作柄を伺うと、「今年は冬の暖かさや2月の適度な雨の影響もあり、大きなタマネギが順調に育っています。また碧南市のサラサラな土質のおかげで水分を多く含む柔らかくて美味しいタマネギができています。」とお話しされました。

また、おすすめの食べ方を伺うと、「今年のタマネギは特に肉厚で、サラダ、タマネギステーキ、ドレッシング、スープなど、どんな料理にしても、甘みやまろやかさが出て美味しいです。脇役と言われがちですが、それはどんな食材にも合うということだと思います。火の入れ具合だけでも味が変わり、色々な食べ方で楽しめるので、ぜひ一度買ってみて試してほしいです。」と話されました。

一度食べたらリピーターになること間違いなしの美味しさを誇るへきなんサラダたまねぎ。あおいパーク等の産直市場、各種スーパーやJAあいち中央のネットショップ碧海そだちでも購入することができます。

また、4月7日（日曜日）午前9時から、あおいパークで、へきなんサラダたまねぎの詰め放題イベントが開催されます。1回300円でじゃんけんゲームによるおまけつきです。ぜひこの機会に、たくさん詰めて、いろいろな食べ方をお試しください。