ブランドキュウリ「三河みどり」収穫最盛期！

令和6年3月18日（月曜日）、現在出荷最盛期を迎えているブランドキュウリ、「三河みどり」の収穫の様子を取材しました。この「三河みどり」は、JAあいち中央胡瓜生産部会が栽培するブランドキュウリで、JA西三河きゅうり部会とともに「西三河冬春きゅうり部会」を組織し、共同出荷しているものです。

選果場では、ベルトコンベアを使い、選別や箱詰めをしている姿が見られました。この時期には1日に約10tを出荷しますが、選果場で働く方々と、選別機械に内蔵されたカメラで、形や曲がり具合、大きさごとに選別し、三河みどりブランド名にふさわしい、見た目も素晴らしいものが出荷されているとのことです。

また、ハウスでは、暖房設備により温度管理をすることで病気の発生を予防しているとのことでした。

JAあいち中央胡瓜生産部会副部会長の山田浩二さんに作柄を伺うと、「今年は天候も良く、みずみずしいキュウリができました。三河みどりの魅力はシャキシャキ、パリパリした良い食感で、どんな食べ方でも美味しく食べられます。」と笑顔でPRされました。

また、「毎日19日はいいきゅうりの日という全国的な記念日で、私たちも部会全体でキュウリを盛り上げようと頑張っています。また、碧南市では、 4月19日に学校給食や市内幼稚園・保育園に寄贈を行い、三河みどりの「やみつききゅうり」が給食に登場します。子どもはごはんのおかずに、大人はお酒のおつまみに楽しめる大人気レシピなのでぜひ試してみてください。」と話されました。

そんな美味しいブランドキュウリ、「三河みどり」は量販店、あおいパークなどの産直、JAあいち中央オンラインショップ「碧海そだち」で販売中です。ぜひご家庭でご賞味ください。