碧南地区農畜産物総合共進会が開催

令和7年1月17日（金曜日）、JAあいち中央碧南営農センターで、JAあいち中央碧南地区農業まつり「農畜産物総合共進会」が開催されました。

この共進会は、市内の生産者から野菜131点、花き・観葉類28点、穀物12点の総数171点の出品があり、それぞれの部門で品質や外観を審査されました。

審査会を開催したJAあいち中央の担当者からは、

「昨年は高温が続き、作が難しい年でした。野菜は高値で流通されているが品質は良く、農家の皆さんの努力で良い物が出荷されています。」と話されました。

審査長を務めた愛知県西三河農業改良普及課の担当者から、

「昨年は夏から秋にかけて高温や少雨の年でした。農家の皆さんは農作物の高温障害や病害虫に悩まされたと思いますが、適切に管理されたものが出品されています。」と話されました。

どの農産物も生産者が心を込めて作ったものばかりで、審査員の皆さんも真剣な表情で審査に取り組んでいました。

出品された農産物は1月19日（日曜日）のJAあいち中央碧南地区農業まつりで展示され、その後は市内の児童養護施設に寄贈されます。