碧南市農業振興顕彰表彰式・新規就農者激励会を開催

令和7年2月5日（水曜日）、碧南市にあるJAあいち中央碧南営農センターで、第27回碧南市農業振興顕彰表彰式と令和6年度新規就農者激励会が開催されました。

この事業は、全国農業協同組合連合会会長を長年務めた石川正平翁の功績を後世に伝承するため平成10年度に農業振興顕彰事業として始まり、今年で27回目を迎えます。

受賞者は、農業功労賞に伊藤喜好さんと鈴木茂伸さんの2名、農業奨励賞に三島正幸さんと杉浦一成さん、JAあいち中央碧南甘藷部会の2名1団体です。

功労賞を受賞された菊農家の伊藤さんは、「今まで『和』という言葉を大切にし、やってきました。今後も、家族や友達を大切に農業を続けていきたいです。」と受賞の喜びを話してくれました。

また、今年は3名の新規就農者が激励会に参加しました。

就農の誓いの言葉を発表したイチゴ農家の鈴木さんは、「近年、天候の悪化や資材の高騰など、農業を取り巻く環境の変化が年々大きくなっていると感じています。
ですが私たち新規就農者は謙虚に学び、碧南の農業に貢献できるように努力してまいります。」と今後の決意を話してくれました。

受賞された皆様、激励された皆様、このたびは誠におめでとうございました。

碧南市は「がんばる農家」を応援します。