碧南市の小学5年生が昔ながらの田植えを体験

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更新日:2025年05月30日

令和7年5月、碧南市立棚尾小学校と鷲塚小学校の5年生が田植えを体験しました。

これは市の食育推進事業の一環で、農業体験を通して子どもたちに食の大切さや自然環境を支えている農業の仕組みを学んでもらうことを目的に実施しています。

棚尾小学校は今回で12回目、鷲塚小学校は今回で15回目になります。

棚尾小学校田植えの様子

棚尾小学校田植えの様子

始めは田んぼに入るのを怖がっていた子どもたちも、田植えをするときには一つ一つ丁寧に苗を植えてくれました。

晴天の中、「うごけなーい」「泥がとんだよー」と、はしゃぐ声が響き渡りました。

鷲塚小学校田植えの様子

鷲塚小学校田植えの様子

手で田植えをした後には、トラクターで一気に田植えをする様子を見て「手で植えたのより綺麗に植えられてるのがすごい」「機械だとあっという間に植えれるね」と感想を聞かせてくれました。

この苗は、学校給食でも食べられている「あいちのかおり」という品種です。

植えられた苗は、今後米農家さんが管理し、秋には稲刈りを体験する予定になっています。

この記事に関するお問い合わせ先

碧南市役所 経済環境部 農業水産課 農政振興係
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