セーリングの世界大会に出場

令和7年6月3日、セーリングの世界大会に出場された市内在住の神谷空弥（くうや）選手（株式会社豊田自動織機所属）が大会結果の報告のため市長を表敬訪問されました。

神谷選手は、ランキング上位により日本代表に選出され、先月5月に中国で開催された世界大会「2025 ILCA6 Women’s ＆ ILCA7 Men’s World Championship」のILCA7（男子1人乗り）の部に出場されました。

大会期間中は風などの天候の変化に悩まされ、138人がエントリーした中で133位という結果でした。 神谷選手は大会を振り返り、「この大会では、風がない日が続き、メンタルがとてもきつかった。個人的には良い成績ではなかったですが、今後も大会は続いていくので、この経験を活かして練習を頑張りたいと思います。まずは、来年9月に開催されるアジア競技大会への出場を目指して頑張ります。」と話してくれました。

市長は、「思うような成績ではないと言われたが、日本代表として世界大会に出場すること自体が素晴らしいことで誇りに思います。ここまでくると、自分との闘いとなるので、今後も怪我のないように、また、自分の目標に近づけるように練習を頑張ってください。応援しています。」と激励しました。